ナイモンのブリーディングリストとは？いいねとの違い

ナイモン（9monsters）でよく見る「ブリーディングリスト」。名前は強そうだけど、やってることは“誰にブリーディングした／されたか”を振り返るための履歴画面です。

この記事では、ブリーディングの意味、いいねとの違い、使い分けのコツまで、初心者でも迷わないように整理します。操作の仕様はアップデートで変わることもあるので、基本の考え方を押さえて使いこなしましょう。

ナイモンのブリーディングリストとは？まず結論

ブリーディングリストは、ナイモンで自分が誰にブリーディングしたか、また誰からブリーディングされたかを見返すための一覧です。「気になって押した相手」と「自分に興味を示した相手」を整理できるので、次のアクションが決めやすくなります。

時間が空くと「この人、どこで見たんだっけ？」になりがちですが、リストを見れば履歴として残るのが便利。プロフィールを見直してから送る、距離や目的が合う人だけに絞るなど、無駄打ちを減らせます。

要するにブリーディングリストは、“出会いの導線”を作るための管理画面。見るだけで終わらせず、「今日メッセする相手を3人決める」みたいに使うと効果が出やすいです。

ナイモンのブリーディングとは？仕組みをやさしく解説

ブリーディングは「タイプです」を強めに伝える

ナイモンのブリーディングは、気になる相手に対して「あなたがタイプです」を強めに伝えるアクションです。公式の説明でも、ボタンを押すことで自分と相手のタイプが自動的に決まっていく仕組みとされています。ただの好意表明ではなく、属性（タイプ）やレベルの要素と結びついているのが特徴です。

ブリーディングには9つの属性があり、どの属性の人を選ぶか／選ばれるかで表示や評価が変わると言われています。また、ブリーディングは気軽に見えても“チケット感覚”で、スロット数に限りがあったり、基本的に一度送ると戻せない仕様とされる点も要注意。

だからこそ、相手のプロフィールを見て「話したい」が固まったタイミングで使うと、印象が残りやすいです。

ブリーディングリストには何が表示される？（した／された・公開設定）

ブリーディングリストで基本的に確認できるのは、自分がブリーディングした相手、そして自分をブリーディングした相手の“履歴”です。どちらが見えるかは表示・公開設定の影響を受ける場合があり、相手がリストを非公開にしていると見え方が変わることもあります。

似た言葉で「ブリーダー」という呼び方があり、これはブリーディングをした人（＝タイプだとアピールした側）を指す説明が多いです。つまり、ブリーダーリストは「あなたにブリーディングした人の一覧」として使われることがあり、ブリーディングリストは「ブリーディングに関する履歴をまとめた一覧」というイメージです。

設定で見せ方を変えられることもあるので、迷ったら「自分が見せたい情報は何か」を基準に、機能設定をチェックすると安心です。

いいねとの違いは？ブリーディングとの比較表

ナイモンの「いいね」は、気になる相手に「イイね！」と伝える、最初のアプローチ向きの機能です。公式でも「メッセージを送る勇気がない時の最初のアプローチ」に使えると案内されています。いきなり重くしたくない時に便利です。

一方ブリーディングは、より強い“タイプ宣言”として受け取られやすく、相手への熱量が伝わりやすいのがポイント。ざっくり言うと、いいね＝挨拶や様子見、ブリーディング＝本命寄りの意思表示です。

さらにブリーディングは属性やレベルの仕組みと結びつくため、アプリ内での見え方に影響する可能性もあります。下の表で違いを整理しておくと迷いません。

比較ポイント	いいね	ブリーディング
温度感	軽め（挨拶・様子見）	強め（タイプ宣言）
相手への伝わり方	「気になる」程度が伝わる	「かなりタイプ」が伝わりやすい
属性・レベルとの関係	基本は好意を伝える機能	属性やレベル要素と結びつくことがある
おすすめの使いどころ	初手・迷いがある時	話したい気持ちが固まった時

迷ったときの使い分け｜いいね→ブリーディング→メッセの流れ

迷ったら基準はシンプルです。相手のプロフィールをまだ見始めた段階なら「まずはいいねで存在を伝える」、写真や自己紹介を見て「話したい」が固まったら「ブリーディングで本気度を出す」。そして反応があったら「短文でメッセージ」まで繋げるのがいちばん自然です。

ブリーディングは強い分、乱発すると“誰でもいいのかな？”と受け取られることも。逆にいいねだけだと流れてしまうこともあるので、相手のログイン状況や距離感も見つつ調整すると失敗しにくいです。特に初心者は「足あと→ブリーディング→メッセ」の順がやりやすいと言われます。

使い分けの例はこんな感じです。

• 写真やプロフィールが少なくて判断がつかない：まずはいいね
• 距離や目的が合っていて話したい：ブリーディング
• 相手から何かアクションが来た：短文メッセで会話を開始
• 時間が空いて迷子になった：ブリーディングリストで履歴を見返す

ブリーディングすると相手にバレる？身バレ・プライバシーの考え方

「ブリーディングしたのが相手にバレる？」と不安なら、まず前提を整理。ブリーディングもいいねも、基本は“相手に好意が伝わる”機能なので、相手に見られる前提で使うのが安全です。

ただし多くの人が気にするのは“身バレ”のほう。これは相手本人より、家族や職場の人にスマホ画面を見られるケースが多いです。なので最優先は通知の表示内容をオフ／非表示にすること。次に、リストや公開設定を確認して見せたくない情報は非公開に寄せるのが安心です。

加えて、位置情報が気になる人はカムフラージュ機能なども活用し、使う場所・時間帯を工夫するとストレスが減ります。

ブリーディングリストから人が消える原因｜検索モード・退会・ブロック

ブリーディングリストを見て「さっきまでいた人が消えた…」は、わりとあるあるです。まず疑うべきは名前検索モード。公式サポートでも、ブリーディングリスト（やお気に入りリスト）から人が消えた時は、虫メガネの検索アイコンで名前検索モードを解除するよう案内されています。

それでも戻らない場合は、相手が退会した／アカウントが停止された／あなたをブロックした、など相手側の状態変化が原因のことも。メッセージの通知だけ残って内容が見られない場合も、相手がいなくなった時に起きるケースがあるとされています。

焦って連打するより、一度アプリを更新して表示を再読み込みし、見えないなら「縁がなかった」と割り切るのが精神衛生的にラクです。

反応が上がるプロフィールの整え方｜ブリーディング前のチェックリスト

ブリーディングは“強いアピール”なので、送る前にプロフィールを整えるだけで反応率が変わります。特に写真の見やすさ、自己紹介の具体性、会うまでの距離感の3つは優先度高めです。

写真は盛りすぎより「雰囲気が分かる」ほうが安心感が出ます。自己紹介は長文より、休日の過ごし方・話せる話題・会える時間帯など、相手が返信しやすい材料を1〜2個入れるのがコツ。目的（友達／恋人／飲みなど）も軽く触れておくと、ミスマッチが減ります。

また、リストの公開設定次第では、あなたのブリーディング傾向が見えることもあります。整ったプロフィールは「ちゃんとしてる人」感が出るので、ブリーディングの威力が上がります。

最低限のチェック項目だけ載せておきます。

• 写真：雰囲気が分かる1枚（顔出しが不安なら横顔・後ろ姿でもOK）
• 自己紹介：話題になりそうな要素（趣味・休日・よく行く場所）を1〜2個
• 目的：探している関係性を軽く明記
• 距離感：会える時間帯やペース感（まずはメッセから等）

よくある質問｜解除できる？反応がない時は？（まとめ）

最後に、よくある疑問をまとめます。

まず「ブリーディングは取り消せる？」問題。一般的には“一度送ると戻せない”前提で語られることが多いので、迷う相手にはいいねで様子見→確信したらブリーディング、が安全です。

次に「反応がない時はどうする？」。相手が忙しい・通知を切っている・そもそも温度感が違う、など理由はいろいろ。追いブリ（連打）より、1通だけ丁寧にメッセージを送るか、数日置いてから再アプローチのほうが印象は良いです。

そして「ブリーディングリストはどう使う？」。履歴を“保管”で終わらせず、週1で見返して「会話が続きそうな人に声をかける」など、行動に繋げるとナイモンが一気に回り始めます。

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